Stravaが良すぎて、プレミアム $59.99(約6,753円)/年 に加入しちゃいました!
Stravaの概要
- Polar FlowやGarmin Connectといったデバイスメーカーの提供するWebサービスで蓄積しているデータをより詳細に分析できたりするサービスです。
- データの流れ:GPS内蔵時計→時計メーカーのアプリやWebサイト→Strava
- = さまざまなフィットネス管理アプリのアグリゲーションサービスです。
- Polar FlowやGarming Connect, Zwiftなどで取得したデータを一元的にStravaで管理出来ます。
-使って損は無いので、とりあえず登録しましょう。
凄いところトップ3を紹介
個人的に、Stravaの優れている点を紹介します。
1. 分析機能が凄い!
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バイクやランシューズを登録しておけば、それぞれどのくらいの距離を走ったかが表示されます。
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単純な集計もちゃんと出してくれます。Polar Flowは集計が弱いので、長期間の集計の値が出てくれません。
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解析対象は、ランとバイクがメインです。(スイムは距離管理は出来る程度)
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パワーメーターや、パワーメーター付きローラー台があれば、パワーカーブを見ることが出来ます。(プレミアム限定)
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出たことの無いレースの予測タイムや、自分のパフォーマンスの測定に便利です。
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Polar Flowにもありますが、疲労度を計算してくれます。
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GPSの履歴から、ヒートマップを作成してくれます。
- これは、ランのヒートマップ。
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指定した場所の周辺はマップを作成しないというプライバシーに考慮された機能です。
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バイクのヒートマップ
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バイクのヒートマップ。広域バージョン。
- ぼちぼち、レースで遠征している所があって、面白いです。
2. 仮想レース(Segment)機能が面白い!
- 現実世界の、ある地点には仮想レースが行えるセグメントが設置されています。GPSの記録をアップロードするだけ(連携していれば、何もする必要無し)で、勝手にランキングが行われます。
- 位置ゲーのIngressっぽくて面白いです。
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ルートラボの猛レースに似た機能です。
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たとえば、バイクコース。
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秦野周辺で見ると、ちゃんとヤビツ峠とかあります。
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ランのセグメントで、拡大すると、外苑周りでこんな感じです。
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あちこちに、誰かが設定したセグメントが大量にあります。
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ランのセグメントを広域で表示したところ。
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たぶん、参加者の多い有名なランコースが表示されます。
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Ironman Philippinesのランコースでの記録ですが、こんな感じで勝手にランキングが表示されます。
- 過去、今年、年代別、体重別でカテゴライズされてランキングが出ます。
3. FlyBy機能が面白い!
- 同じコース、同じ時間帯に走った人を同時に表示して、再生してくれる機能です。
- 相関性が近い人を表示してくれます。たとえば、ロングライドに行ってすれ違った人とかも表示されます。
- 周りとのペース比較をグラフに表示してくれます。
- 新宿ハーフマラソンでのFlyBy
細かく凄いところ
- クラブ(グループ)を作る機能があるので、チームで活動している場合は、Strava上でクラブを作っておくと楽しいと思います。
- REST APIがある
- ドキュメント
- Polar Flowには、一般人が触れるAPIが用意されていないため、自分の行動履歴を使ったアプリをかけないのですが、Stravaと連携した上で、Stravaからデータを取得するようにすれば、アプリを書けます。
- instagramとstravaを連携しておけば、トレーニング中に撮ったinstagramとトレーニングログを自動で紐付けたりも出来ます。
- iOS/Androidアプリもある。
- トレーニング用の動画があります。ローラー台やるときとかに再生するやつ。(プレミアム限定)
アカウント登録
- もちろん、無料なのでとりあえずアカウント作って、自分の使っているサービスと連携をしてみるのが良いです。
- 連携する前のデータは、同期されていないので、この辺りを見て、過去のデータも全部取り込むことをオススメします。
GPS内蔵ウォッチ
- GPSで記録を取らないと全くStravaの意味が無いので、GPSウォッチをオススメします。
- スマホでもアプリによってGPS情報を取得出来るのですが、精度が低いのと、無駄に電力を消費するので時計がオススメです。
- Garmin, Polar, SUUNTOの3大メーカーから選ぶのが良いと思います。特に、Garminは最近勢いがすごいので、オススメ。今はPolar V800を使っていますが、次に買い換えるならGarminを選びます。
コメント
v800が使用しています。Stryd( a foot-mounted power meter)を購入しました。ホームページの指示どうりにv800で同期ペアリングするとちゃんとStrydを認識してくれました。その後にbike1〜3を選択するようになりました。bike1と2は使用している自転車があるので、bike3を選択しました。実際にランニングするときに、bike3を選択するにはどうすれば良いでしょうか?
Stryd面白そうですね!
bike選択画面とかはいじったことが無いのでわからないです。。。