Swimskinの効果は100mあたり2〜4秒高速化するらしい


概要

  • 日本でのトライアスロンでは水温がさほど高くないのでウェットスーツ着用義務の大会がほとんどです。
  • 赤道に近い国での大会では水温が高いためウェットスーツ禁止の大会がぼちぼちあります。とくにIRONMAN World championshipは毎年着用不可です。
  • IRONMAN World championshipに出場する選手のほとんどはSwimskinを着用します。実際の所、Swimskinはどの程度効果があるのかを調べてみます。

値段

  • 日本では馴染みが薄く、流通が少ないので基本的に買うなら海外になります。金額は結構高いです。
  • 私はKonaの少し前に、型落ちが安く売られているという情報を得て、Swimskinの他に、サンダルやバッグなどがセットになっている物を$150で買いました。
  • 配送がアメリカにしか対応していなかったのでアメリカの友人の家に届けてもらって日本に転送してもらいました。
  • 知り合いが居ない場合は転送コムなどのサービスを使うのが良いかと思います。

Swimskinとは何か

  • 100%繊維で作られています。
  • ネオプレーン(浮く素材)は含まれていないので、身体を浮かせるような機能はありません。
  • Swimskinの形は、一般的に膝から肩まで覆われています。
  • 検証例が少ないですが、100mあたり2〜4秒の短縮が可能です。これはIRONMANなどのロングディスタンスにおけるスイムパートや3.8kmを超える場合に重要になってきます。 ただし、これらのケーススタディは、通常、1:20〜1:25 / 100mで泳いでいる速い選手の場合です。タイムの短縮量は約2.5%〜5%ほど。
  • パーセンテージで考えると、タイムが遅ければ遅い人ほど効果があるかも知れない。しかし、経験則的に、スイムが遅い人はボディポジションの問題が大きいので、水の抵抗を気にするより、足が下がってしまって受ける抵抗の方が大きいので効果はほとんど無いのかも知れません。
  • トライアスロンの場合は、T1でSwimskinを脱ぐ作業も発生するので若干のタイムロスが発生します。しかしながら、体力は多少温存できるかと思います。

Swimskinの効果

  • Swimskinを着用することの最大の利点は、それらが抗力を減らすことです。
  • たとえあなたがあなたの胸を剃ったり、胸を圧迫したとしても、流体力学的ではなく、たくさんの抗力を生み出します。
  • 吸収性のトライシャツを着用するとドラッグはさらに増加し​​ます。
  • Swimskin体の凹凸を滑らかにし抗力を減らします。
  • 特殊な繊維素材、表面素材は、吸水性だけでなく水中での摩擦も軽減するため、水中ではそれほど重さを感じません。

使いどころ

  • 長距離になればなるほどスイムスキンを使う利点が出てきます。例えば、湘南オープンウォーター10kmとか。
  • 100mで4秒違う前提では、10kmだと6.6分違います。
  • Konaや、IRONMAN Malaysiaとか。

耐久性

  • TYR Proという EliteやLightモデルの上位モデルでは5〜6レースしか使えないらしいです。
  • Blueseventyというモデルは10〜15レースとのことです。

出典


Yuki Matsukura

Minedia, Inc. CTO

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