概要
買ったので開封して中身を見てみたいと思います。
開封の儀
いつもの箱です
充電ケーブルがUSB-AからUSB-Cに変更されています。電圧の変更などはなさそうなので今までのケーブルでも充電できます。
ゴムバンドが最初から1つ予備として付属されています。
外観、重さなどは同じ感じです。ベルトがツートンカラーになっていて、2層構造っぽいです。弱い部分が強化されていそうです。
心拍数、SpO2センサーが変更されています。
横のギザギザの隙間に日焼け止めが入り込んでしまったりしてしまう問題が改善せれていそうです。全体的に凹凸が減りました。
比較すると、FA 945がかなり見劣りします。。。
使用感を軽く動画にしてみました
装着した感じ。あんまり変更はありません。
新しいベルトは気持ち良い。
相変わらずデフォルトのWatchFaceはダサいのですぐに変更予定です。
これがマルチバンドの設定か。どれが一番良いのかはそのうち探ります。
地図がとにかく綺麗!建物情報も入っています。
少しズームアウト
六本木ヒルズ周辺の地図。
Suicaを設定しておきます。スマホのSuicaと共通残高はなく、時計用のSuicaを新規で発行してチャージしておく必要があります。
時計でSuicaを使えると、輪行をするときに最高に便利です!わざわざスマホをポケットから取り出さなくて済みます!
同期にとても時間がかかります。深夜はSuica側のシステムがダウンするので昼間にやりましょう。
初期設定
WiFiに接続して、しばらくしたら時計上に「最新のファームウェアにアップグレードしますか?」という趣旨の表示が出たのでファームウェアをアップグレードしておきます。
その後に、これは必須ではないのですがPCにGarmin Expressをインストールしていない場合はして、接続します。
そうすると、地図の更新があるという表示が出たのでGarmin Express経由で地図を更新しておきます。(地図は、WiFi経由やスマホ経由では行われないような気がします)
地図を更新したら、最新になったという表示がされます↓
実際にランニングで使ってみました
左手にForerunner 965
右手にGarmin Foreathlete 945
セグメントアラートの表示がセンチメートル単位です。今まではメートル単位でした。すごい。
セグメントが終わったときの表示。すごい綺麗です。
アクティビティ完了後のメトリック表示。とにかく画面が綺麗です。
計測できる内容
Garmin Forerunner 965では以下の指標が増えてます。
- ストライドの長さ
- ランニングの出力
- 上下動の大きさ
- 接地時間
- スタミナ
以下に、Garmin Connect上で表示される指標を掲載します。Forerunner 955からの差分は無いかもしれません。
それに伴って、数値の指標も増えました。
HRVも計測できるようになります。Intervalsで表示した際にHRVもグラフで見られるようになります。
心拍変動(HRV)は、睡眠・回復・パフォーマンス・全体的な健康状態の観察に有効な手段です。 高いHRVは、罹患率と死亡率の低下、および心的幸福感に関連していることが分かっています。 心拍変動またはHRVは、1ms毎に連続検出する心拍の時間間隔変動を表す生理学的現象です。健康な心臓は、メトロノームのように均等な心拍間変動があります。 心拍変動は、リラックスして回復する活動中に増加し、ストレス中に減少します。
https://archivetips.com/firstbeat/ecg-hrv-knowhow
Intervalsに関しては以下の記事で。
Stravaではランの時にワット数が出るようになりました。955から搭載された機能です。バイクの時のFTPと比較してランの時のパフォーマンスを同じ指標で見られるのは楽しいです。
まとめ
- 有機ELがかなり綺麗です。動作もサクサクしてます。
- 地図がかなり精細です。
- 時計単体で計測できる項目が増えました。
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