概要
ランの重要指標は以下の2つです。
- 歩幅
- ケイデンス
これらに対して自分の適正値を定め、計測することによって、自分の弱点を定量的に把握できます。
たとえば、ケイデンス又は歩幅、どちらをどのように改善していくのか計画が立てられるようになります。
Polar V800はケイデンスセンサーも管理できます。
週2回、屋内のトレッドミルで走っているのでその際のケイデンスや距離も管理したかったのでケイデンスセンサーを買ってみました。
この商品はV800が無くても、iOSやAndroidとBluetoothで接続出来ます。
POLAR(ポラール) ストライドセンサー Bluetooth Smart 91053151
自分の目標やレベルに合わせて、1週間ごとのトレーニングプログラムを簡単に作成でき、進捗度を管理することができる。運動中の消費カロリーや、脂肪燃焼率も計測できるほか、オプションのFlowLinkを使用する事で、トレーニングデータを簡単にパソコ...
ランニングのケイデンス
マラソンのケイデンス目安は以下の表のようになります。
私の場合、身長が175cmなのでサブ3を目指す場合は91〜93回転です。
Marathon Time | 4 hours | 3 ½ hours | 3 hours | 2 ¾ hours |
Pace | 5:42/km | 5min/km | 4:17/km | 3:55/km |
Height | ||||
190 | 84-86 | 86-88 | 88-90 | 90-92 |
180 | 86-88 | 88-90 | 90-92 | 92-94 |
170 | 88-90 | 90-92 | 92-94 | 94-96 |
169 | 90-92 | 92-94 | 94-96 | 96-98 |
ページが見つかりません 404 | Polar Japan
実走
10kmペース走 キロ4分ペース
サブ3よりペースは速めで、ケイデンスは93ぐらいなので、適正値と言うことが分かります。
ということで、歩幅も適正値と言うことがわかります。
シティ5km キロ4分ペース 2セット
町中なので、ペースが4:30ぐらいです。
ケイデンスは96と高め。心拍も高めです。走りが小さくなってしまっているので、この場合は股をしっかりと上げて歩幅を確保するように心がける必要があります。
トレッドミル キロ3.8分ビルドアップとWSx4
ケイデンス93ぐらいなので適正ですね。
ペースが遅いのはストライドが小さいからというのが何回か走って解ってきました。
https://flow.polar.com/training/analysis/23071615
まとめ
- ケイデンスの値はかなり正確
- バイクシューズに付ければ、ケイデンスも取得出来ます
追記
- 2015年末か、2016年頭くらいに、V800でランニング時のケイデンスを取得出来るようになりました!結構正確に取れるので、別途ストライドセンサーは不要かと思います。
コメント
Polar V800の時計自体でストライド数が計測出来るようになったのでストライドセンサーを別に買う必要は無くなりました。
結局は、Polarのストライドセンサーは、脱落しやすいです。2個買って、2個とも1年以内に無くしました!!!!!
無くしたら探せない。。。。。。。。。高いくせして、役立たず。