別府大分毎日マラソン 2024年【レース編】2時間59分8秒

別府大分毎日マラソン

概要

別大マラソン当日の内容です。奇跡的にサブ3できたのでその時の記録を書いておきます。

リザルト

ネットタイムで2時間59分8秒

グロスタイムで3時間17秒

前半はゆっくり入り、35kmを過ぎてからは平均キロ4分ぐらいでスパートを掛けました。

レース内容

レース前

Garmin connectで目標となるレースを入力してあると以下のような感じで表示が出てきてくれます。予想タイムは3時間13分とのことです。

Garminの予想タイムは結構当たる感じがするのでサブスリーを目標に練習をしてきてはいましたが、フルマラソンでは奇跡は起きないのでGarminの言う通り大人しく 4:35/kmで刻んだほうが良いのかなと思ってました。

宿泊したホテルは素泊まりですが、朝食が無料で提供されるとのことだったのでいただきました。おにぎりと味噌汁です。ランナーにとっては最高の食事です。(一般の人にとっては残念に思えるかもしれませんが)

このご飯がすごい美味しかったです。弾力、甘み、ツヤ。どれも素晴らしかったです。

宿泊したホテルは以下になります。


スタート地点

別府駅から徒歩5分ぐらいのバス停にて、スタート会場へ行くシャトルバスが出ています。しかしながら、ゼッケンごとに乗車時間が決まっています。自分のゼッケン番号では朝の9時台に出発する便でした。12時スタートに対しては早すぎます。

早く行っても待機しているところが寒いと冷えるだけなのでシャトルバスは乗らずにタクシーで行きました。タクシーだと10分もかからずに到着します。金額も1000円ちょっとでした。一応10時過ぎに別府駅からタクシーに乗っていきました。

交通規制もなく渋滞もなくスムーズにスタート会場へ到着しました。

テレビ局の車や報道陣などが居たりして、緊張感があります。

ここの大通りからスタートします。

選手の待機場所はカテゴリごとに決められています。

とはいっても、選手の8割方はカテゴリ4です。カテゴリ4はこのテントになります。

テントが大量に作られています。この幕を上げると中に選手が沢山居ます。また、このテントの横には水とスポーツドリンクを無料で配ってくれます。

テントの中はこのような感じになっています。石油ストーブが随所に置かれていて暖が取れるようになっています。

この日は風がほとんど無くて気温も10度弱でした。テントの中は少し暖かいですが、足元が寒いですビニールシートが敷いてあるので土足じゃなくて靴を脱ぎます。そのため、地面の冷たさが直接伝わってくるので外で靴を履いていたほうが体が冷えない感じがします。

毎年出ているような人は下に敷くマットみたいなのを持ち込んでいます。

報道の車。中にはたくさんの機材が見えます。

品川ナンバーだったので東京から持ってきたっぽいです。

遠くに見える別府温泉街。たくさんの湯けむりが見えます。

この道をスタートして別府方面に行きます。そして、戻ってきます。戻ってきたときには20kmぐらいの距離となります。

荷物預かり所。自衛隊の車両に入れて輸送するみたいです。スタート時間が近づくと簡易トイレに行列ができます。簡易トイレの数も大量に設置してあります。

ウォームアップは、ウォームアップをするところが混んでいたのでジョギング1.5km、WSx3程度とストレッチをする程度にしました。

朝ごはんは、ウイダーインゼリー1つと、Vaamを入れました。

余談ですが、この大会はかなり厳しいので、走っているときの音楽やカメラの電子デバイスの着用は許可されていません。さすがにそれを無視して着用している人は居ませんでした。

ウォータープルーフの日焼け止めをお腹に塗りたくってお腹が冷えないように対策しました。

補給は、去年から導入したメダリストのジェルを3つです。10km,20km,30kmで補給します。20分ぐらいかけて少しずつ接種しました。

給水に関しては、レース中は一切行いませんでした。ほとんど汗はかかなかったです。掛け水を何回かした程度です。

給水しないデメリットはありますが、給水しないメリットも多くあります。

  • 給水所でペースダウンする人が多いのでそれに巻き込まれるリスクが減る。
  • 水でお腹が冷えない。
  • 給水を促すためのミネラルを持って行かないでも済む
  • 水をウェアにこぼしてしまってお腹を冷やすリスクがなくなる。

シューズはアシックス METASPEED SKYです。

天気

曇り。気温摂氏8度程度。風は北西から1から2m/s程度。

最高のマラソン日和です!タイムが悪くても天候のせいにはできません。

0から10km

ここ最近のパフォーマンスが低いのでとにかく後半にバテないようにスローインを意識して行きました。

そしたら、遅すぎるぐらいスローインで最初の1kmが4:39/kmでした。

流石に遅すぎるので徐々にペースを上げて一応サブスリーも一応狙うためにave4:16/kmとなるようにペースを上げていきました。

スタート時に遅くなった分の借金分は序盤、中盤で取り返すことはしないで、レースの最後の方で取り返すことにします。オーバーペースで後半がつらくなったときに取り返しがつかないためです。

計画1

レース展開は10kmごとに大まかに以下のような心持ちで行きます。これができなければペースを落として行こうと思ってました。

  • 10kmまで: ウォームアップ
  • 20kmまで: easyなジョグのノリ
  • 30kmまで: easyなジョグを速度が遅くならないようにキープ
  • 35kmまで: 若干強度を上げてeasyをキープ
  • 40kmまで: 残りが5kmTTという意識で出し切る感じ
  • 42kmまで: あと10分以内で終わるから悔いのないように出し切る! 

計画2

もう少し大雑把に区切ると

  • 30kmまで: ジョグ
  • 30km以降: 10km TTだと思ってビルドアップで出し切る

という感覚です。これを基準に考えると、30kmより手前で疲れを感じたりちょっとハードにプッシュしたりするような状況を作ってはいけません。いままで、30kmより手前で少しハードにプッシュしたり、心拍を160bpmあたりにあげたりすると絶対に最後に失速します。

これを考えると、4:16/kmのペースを楽に走れる状態のパフォーマンスじゃないとサブ3は厳しいです。4:16/kmをジョグって感じる状態じゃないといけません。練習では4:16/kmのペース走は一回もしていないのでぶっつけ本番じゃないとわからないのが難点です。

それにしても沿道からの応援がたくさんです。子供もたくさん居てハイタッチのために手を出してます。

計画3

そして、頭の中では以下のGarminで表示されるStaminaのグラフを想像しながら走ってました。いかにゴール地点で0で終えられるかを常に体のセンサからの状態を感じ取って評価してました。

10kmから21km(ハーフ)

横風なので風よけをうまく使いながら、ave 4:16/kmで刻んでいきます。周りも同じくらいの速度なので助かります。しかしながら、チラホラとペースダウンする人が多くなってきて、集団から離れていくことが多くなりました。その際は仕方がないので単独で前に追いついていくようにしました。

ハーフを通過した時点で計算すると、残りの半分はave4:13/kmで行かないとサブ3は厳しい状態でした。

しかしながら、ここでペースを上げて30kmの壁にぶち当たってその後失速するほうが怖いので4:16/kmを維持して行って残り10kmのところからペースアップをしようと考えました。

今回の大会では心拍数をチェックするようにしてました。いつも、160bpmを超えると急速に疲労がたまります。150bpmであればほぼ永遠に動き続けられる感触があったので、心拍を低く保ちつつ、速度を保つような気持ちで走りました。そのために、全身の力を抜いたり軽くフォームを調整したりして心拍数を挙げないように努力しました。

21km(ハーフ)から30km

少し疲れてきたのもあり、それまでと同じ主観的強度で4:16/kmを維持するのが難しくなってきました。

向かい風が強くなってきました。ランナーの密度も少なくなってきて風よけに使える人が少ないです。そして、周りの人のペースもすぐに落ちてきてしまうような状態です。

28km地点ぐらいで、陸上競技場で花火が上がりました。トップ選手がゴールしたようです。速い!

30kmから40km

30kmから35kmが一番苦痛でした。横の火力発電所から排出される煙が風に乗って来るので臭いです。 運動中にタバコの煙や体に悪そうな空気を吸うのは気分的にかなり辛いです。

幸いなことに30kmの壁にはぶち当たらなかったようなので、30kmを通過してから強度を上げていきます。しかしながら向かい風なので速度は上がってません。気持ち的にはave 4:10/kmぐらいのつもりでしたがave 4:16/kmのままでした。

35km地点がちょうど折返しになります。そしたら今度は追い風になりました。そして、35km地点なのでもう1段階強度を上げて5000mで使い切るぐらいの強度で走りました。

35kmをすぎると、残り時間が30分程度になるのであと少しだから頑張ろうという気持ちで粘れます。

30kmあたりからは、抜かされることがほとんどなくなりました。ほぼ抜かしていくことになるので少し楽しくなりつつもあります。

40kmからゴール

残り2kmなので死にものぐるいです。サブ3はほぼ確実にできそうなことがわかったのであとは、グロスで3時間を切ることを狙って行きます。

結構ハードにプッシュしているので、予測タイムを計算する余裕がなかったです。とにかく全力で出し切るように頑張ってました。

この時間帯で、ave 4:-00/kmぐらいで走っている人は居ないのでランナーを抜きまくりで気持ちよかったです。

競技場には入ってきたときには、大きな時計で号砲からの時間が表示されていました。最後の200mを30秒ぐらいで走ればグロスでもサブ3だと思って、更に頑張りましたが、吐きそうになったので諦めました。

そして、ゴール!

ゴール後

ゴール直後にもらえる大きめのタオルに無料でマラソンのゴールタイムを刺繍してもらえるサービスが有りました。せっかくなのでやってもらいます。しかしながら、10分ぐらい寒空の中待つことになるので体が冷えました。。。

ネットタイムかグロスタイムか自分の好きな方を刺繍してもらえます。もちろんネットタイムで!グロスタイムでしかできなかったら寒かったので並んでないです。

この刺繍、すごいのはミシンのプログラムでやってるのかと思っていたのですが、人が型枠など無しに縫い付けています。うますぎ!すごいことに一筆書きなのです。

たぶん、これが2日後に風邪を引いた原因かなと思います。慣れている人は一回着替えてから再度会場に戻ってきて刺繍を入れてもらっていました。

夜の飛行機で帰らないといけないので、着替えて別府駅へ向かいます。

シャトルバスがあるのですが、めちゃくちゃく混んでいます。150人ぐらい並んでいて、3分ぐらい並びましたが列が全然進まないので体も冷えちゃうし、リカバリーのために軽く運動もしたいので歩いて大分駅へ行きました。25分ぐらいで到着します。

途中で買ったリカバリー用の飲み物を調達。大分駅から大分空港へ向かうバスの中で飲みました。

駅前のイベントスペースで模擬店が出ていたのでここで食べようかなと思ったのですが、別府っぽいものがなかったのでやめました。

大分駅はすごいキレイ!

大分駅から大分空港へのバスが出てます。繰り上げて早めに空港に行ったとしても美味しい飲食店は無いだろうと判断して、別府駅の駅ビルで寿司を食べてからバスに乗りました。

ちなみに、こちらは1,600円です。

ドリンクバーは5杯飲みました。レース中は給水してなかったので。ゴール後は500mlはすぐに給水しました。

これは600円。

空港に着いたら、搭乗時間までそこそこ時間があったので足湯に入ります。

帰りの飛行機

帰りもほぼ満席でした。

バスの中で少し寝たので、飛行機では寝ませんでした。通路側の席で、ブログ用の記事をずっと書いていたらあっという間に1.5時間経過して成田に到着しました。

まとめ

これで一応、サブ3になれたので来年の別大マラソンでは陸連登録をすればカテゴリ3からスタートできる権利が取れました。今度はカテゴリ3で出てみたいかもw。

コスト概算

  • エントリー: 1.5万
  • ホテル: 0.7万
  • 飛行機: 2.5万
  • 現地食事代: 1万
  • 観光・お土産: 0.5万
  • 大分空港バス代: 0.32万
  • 成田空港と自宅往復、駐車場代: 1万

合計約7.52万円

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