ASICS LYTERACER 4の品質にはばらつきがあるっぽい

ガジェット

概要

以前、ASICS LYTERACER 4を買って200km走っただけでアッパーが破けてきた問題を記事にしました。

交換品として送られてきたシューズは500km走っても一切壊れないので詳細を記載します。

500km走った結果

全然壊れてきません!

ASICS LYTERACER 4には個体差があるようです。

ASICSのサポートから言われたように、「検査結果は生産要因での不具合品と推察されます。」というのが正しいような気がします。

全く裂けてくる感じはありません。

白く汚れているのは、購入直後に左足側だけ木工用ボンドを塗って補強したためです。しかしながら、可動部分なのですぐ剥がれてきてしまったのであまり意味をなしていません。

写真は左足ですが右足も同様に裂けてきていません。

そしてもう1足

さすがに500km走って、ちょっとソールがへたってきて反発が少なくなってきました。そんな状況に、トレラン300mアップして、300mダウンしたら、完全に反発性が無くなった感じがしました。。。。

でも、これって「あなたの感想ですよね?」と言われたら、反論しづらいので一応定量的にチェックするためにソールの厚さを測ってみました。

計測には信頼のSINWA製ノギスを使います。

プラスチックだと見た目はしょぼいですが、金属だと熱で伸縮するのでプラスチックのほうが正確に計測できるっぽいです。

新品は、13.6mm

500km走った後は、12.3mm

1.3mmも縮んでました。比率にすると10%です。

ソールもそこそこ減ってます。比較しないとこの劣化はわかりずらいですね。

クッションにシワが入っています。

まとめ

たった500kmでここまで劣化するのも想定より劣化が早いですがまぁ許します。

あとは日常履きとして余生を過ごしてもらいます。

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