日焼け止めをお腹に塗って冷え対策

コンディショニング

概要

以前紹介した日焼け止め「トップアスリート サンプロテクト」が落ちづらくておすすめというのは以前紹介いたしました。

今回は、そのトップアスリート サンプロテクトを使った応用がありました↓

ランニングアイテムの裏技的使用方法①〜お腹の冷えを防ぐ〜 – ウルトラランナーへの道®️ブログ

日焼け止めをお腹に塗ることによって冷えを予防できるようです!

背景

私はお腹が冷えやすいので、真夏の大会でもお腹の冷え対策としてアルミシートをお腹に入れて冷え対策をしております。

トルネ ワイズ お風呂のアルミ保温シート L 70×120×0.4cm BW-018 ブルー
発泡ポリエチレンの保温力とアルミの熱反射が、お風呂のお湯を冷めにくくする保温シート。 風呂釜と併用して、さらに保温力アップで省エネ。 アルミでできたシートのため自由にカットできる。 あったかいお風呂に長くつかりたい方に、追い炊きの節約に。

そもそもなんで冷えるのかというと、私の場合は大会のようにハードな運動をするとお腹や内蔵に血液があんまりいかなくなるようです。そこに、汗や掛水でウェアが濡れて気化熱でもっと冷えるという状態になってしまいます。

アルミシートをお腹に入れておけば、気化熱によって冷えないし、アルミによる保温効果でお腹が温まります。安いので不要ならば途中で捨てることもできます。

他に、ワセリンを塗ったりしていましたが耐久性が無いので、ウェアと擦れてすぐに落ちてしまい高価が持続しません。

また、いくら速乾ウェアを使ったからと言っても冷え対策にはなりません。速乾だから水分を多く蒸発させることができるため気化熱をたくさん奪っていきます。

アルミシートの効果は抜群なのですが、厄介な点としては、準備が面倒なのとお腹から徐々にずれてきてしまう点です。あと、運動中はウエアと擦れて音がガサガサと音がします。

日焼け止めを塗るというソリューション

ワセリンの持続性が無いのであれば、持続性の高いものを塗れば良いので理にかなってます。別に日焼け止めじゃなくても、持続性が高い油性の物であれば何でも良いかと思います。

日焼け止めは、マラソンやトライアスロンの大会では普通に肌に塗るために使うので露出している肌に塗るついでにお腹にも塗れば良いので塗り忘れも少ないので楽です。

実際やってみた

2022年のミナトシティーマラソンで実際に日焼け止めをお腹に塗って走ってみました。

寒かったのでほとんど汗はかかなかったので効果の検証は分かりづらいですが、お腹の冷えはありませんでした。

今後は日焼け止めをお腹に塗りつつ、アルミシートを予備として持っておいて実験を重ねていきます。

日焼け止め アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター 62g
強力UVバリアコート ウォータープルーフ&汗(スウェット)プルーフSPF50+/PA++++ スーッと伸びて塗りやすく、塗った後もサラサラ感が持続 肌にやさしい植物エキスを配合( 保湿成分:ナツメ果実エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エ...

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