概要
- 今までは、10年以上前に買ったオーストリッチの輪行袋を使っていました。
- 今回は評判の良いモンベルの「コンパクトリンコウバッグ クイックキャリー L」を買いました。
背景・問題
- 今までは年に1,2回ぐらいしか使わなかったのですが、最近は遠出が増えてきて使う頻度が上がってきました。
- 今まで使っていたオーストリッチ輪行袋の問題
- 重い(500gぐらいある)
- 大きい(ボトルケージに入らない)
- サドルのお尻の部分に荷重がかかるので自転車が痛む(以前、サドルが割れました)
- パッキング、開放、バッグの片付けに時間がかかる(前後のホイールを外さないといけなく、ハンガーも付ける必要がある)
買ったもの
モンベルのWebサイトから、リアルタイムで在庫状況を見られるのはとても助かります。
選択肢
今回、クイックキャリーLを買ったのですが、モンベルから発売されている軽量な輪行バッグは主に3つの選択肢があります。
1つ目は、全後輪を取り外す必要があるので今回はNG。降臨を取り外すのが面倒なためです。
そこで、MかLかという選択肢になり、ロードバイクのタイヤは27インチなのでMでは厳しい感じです。なので、Lを選んでおきました。もし、サイズが合わなかったら使用後でも返品できると言っていました。
結果的には、Lでちょうどよかったです。
テスト
いざ輪行してみたときに、失敗したら困るのでテストしてみます。
説明書はこちらです。
まず、ボトルケージに刺さるかどうか。こんな感じに刺さりますが、サドル裏のケージだと脱落するので、ここには刺さないようにしましょう。
ロードバイクのホリゾンタルトップチューブサイズはは54cmです。
開封してみます。袋本体と、細いストラップ3本。太いストラップ1本です。
細いストラップ3本で前輪とフレームを3点で固定し、太いストラップで肩掛けに使います。
とりあえず縛ってみました。なんか、付属の黄緑のストラップはキツく締め付けられなくて、緩みます。ぶっちゃけて言うと使い物になりません。
説明書と見比べると、やや違いますが、クイックがフレームに干渉します。あと、ハンドルを曲げて収納するとのことですが、曲げるとホイールと干渉します。
とりあえずカバーを掛けてみたところ。
ちょんまげ。
長いストラップはつけなくても、短距離ならサドルを肩にかけて持ち歩けそうです。
参考図
追加購入
付属のストラップは使いづらいので、こちらのゴムバンドを使うのが良いと教えてもらったので買いました。むしろ、これは必須です。これを買わないと快適なパッキングができません!
実践利用
東京駅で梱包します。
まだなれていませんが、前より格段に時間が短く梱包できます。
しかし、この後が問題なのですが電車の2列席の裏には全長が長すぎておけません!3列席にしか置けません!
前後のホーイるを外すタイプであった輪行袋では2列席の後ろに余裕で置けましたが、これだと長過ぎておけません!斜めにしたり、立て掛けたり、全長を短くする試みをしましたが、無理でした。
東海道新幹線では、大物の荷物置き場を予約できますが、その他の路線では予約できないので辛いです。
そして、3回目の輪行で。。。
フレームの塗装に傷が入りました。。。
ショックがでかすぎです。クイックがフレームにあたったっぽいです。輪行袋の中でどんな動きが行われてこうなったかがよくわからないので、回避方法がよくわからないのが辛いです。。。。これは痛すぎる。。。。いままで大きな傷をつけないように乗ってきたで凹みます。
まとめ
- やはり輪行のたびに、機材が消耗します。。。色々辛い。。。輪行中に機材が壊れる確率が高いです。
- 輪行袋自体は軽くて良いのですが、ちょっと微妙な面もあるので古い輪行袋は処分しないで保管しておきます。。。
追記:Facebook上で色々なアドバイスを頂いたので、快適な輪行生活へ向けて徐々に試していこうと思います!
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