概要
- 去年、自走で山中湖へ行ったときに「ついでに三国峠に行くか?」という議論になって、また来年にしようってことになったのでそれを回収しに行ってきました。
- 三国峠は東京オリンピックのロードレースでも熱い攻防が繰り広げられた峠です。
- 冬の間は自転車に乗っていなかったので、春になってから2回めのライドです。
走行履歴
三国峠のSegmentはこちらです。
距離:6.74km
平均斜度: 10.1%
登り始め標高: 479m
最高高度: 1,159m
標高差: 680m
1級山岳
Stravaのランキングを見てみると、上位10人は東京オリンピックのトップ選手達です。ave 400Wを23分出してます。しかも、彼らはここまでに200km以上走ってきてます。。。すごいです。
プロツアーで活躍する選手がパワー情報付きでStravaに記録を残していってくれたのは本当に価値のあるお土産だと思います。
それに対して、私の三国峠のセグメントの分析。途中、ケイデンスが0になっている期間が2つあるのですが、そこは歩いたところです。
KOMとの比較
東京オリンピックのときに、McNultyが出した記録がKOMです。
それと比較してみるとこんなかんじ。わたしがドーナッツ区間に差し掛かった頃にはすでにゴールしているという速さ。
工程
高尾山口駅まで輪行して、帰りに温泉に入ってから輪行して帰る作戦です。
東京から自走して行こうと少し考えていましたが、自走しなくて本当に良かったです。帰り道は全然パワーが出ませんでした。
道志みちのセブンイレブンで5分程度ストップ、そして、途中の橋のところで数分ストップ。そのまま山中湖へ。
道の駅を少し過ぎたあたりで、7人ぐらいのローディーに抜かれました。しかし、ここは命大事に。。。本命は三国峠なのでそこまでに温存する必要があります。
しかし、なぜか山伏峠のPBが出てしまいましたw
山中湖に入ると雲が晴れてきました。ウインドブレーカーを着ないと寒いです。さすが避暑地。
桜が咲いています。
籠坂峠超え。山中湖からだと100mぐらい上がるだけなので楽です。逆からはそこそこ登ります。。。
富士スピードウェイの手前を素通り
三国峠入り口でストップして補給。三国峠という看板も出てないし、なんか盛り上がらないですw
この道が三国峠への入り口です。序盤は斜度はあんまりないです。少し進んだところからが本番になります。
記念撮影。これから登ります。
少し登ったところ。たまに景色が良いかんじです。
道がとても綺麗です
Garmin Edgeではこんな感じの表示
これが噂のドーナッツ区間。ヒルクライムの中盤にあります。私は早々に諦めて歩きました。
一度降りると、乗り出すのも大変な感じです。というか、歩いて登るだけでも心拍数が150bpm程度なので全然休まりません。
天気が良いのが救いです。
ドーナッツ区間が終わっても16%区間があったりして大変です。
三国峠ゴール。とくに何も無いです。駐車場があるだけ。
少し下ると見晴らしが良い場所があります。
山中湖のセブンイレブンに戻ってきて昼ごはんストップ。15分。
meijiの「速攻元気」めっちゃ美味しいです。アミノ酸を補給します。
道志みちの相模湖に近いセブンイレブンまで一気に下ります。っていうか、全然もうパワーが出なくてついていくのに必死です。。。
三国峠で筋繊維が破壊されている感じなのでタンパク質を補給。
最後に大垂水峠を越えて、極楽湯にゴール。
とりあえず、風呂に入る前に補給。
ほとんど氷でした。
獲得標高は2866mでした。疲れた!
まとめ
- 三国峠に行ってきましたが、足をついてしまったのでもっとトレーニングをしてから再度行きたいと思います。
- きついけど良いトレーニングになりました。
- 都内から高尾山口まで京王線を利用すると500円もしないでいけるので大変安くて便利です。
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