概要
- 自転車トレーニングをしながらお金を稼げ、人に感謝されることをできるのはこのブログの趣旨でもある高コスパなのではないかと思ってやってみました。一石二鳥。
- どのくらい稼げるのか?どのくらいトレーニングになるのかをチェックします。
- やってみて思いましたが、これはPockemon GOやドラクエウォークなどの位置ゲーに似ていて、インセンティブが現金というリアル位置ゲーと感じました。
Uber Eatsとは?
人気の飲食店の宅配メニューを簡単に注文できるサービス、「UberEATS」。こちらはもともと配車サービス「Uber」を世界規模で展開していたUberによるサービスであり、既に海外では頻繁に利用されていました。
Uber Eatsの特徴の1つは、配達をレストランが行うのではなく、一般の人が行うことができます。よって、働けるときにはいつでもアプリから「出発」ボタンを押すと勤務できます。
東京は朝8時〜深夜1時まで利用可能なので、がんばれば出勤前にも行えます。
実験
事前にアプリでユーザ登録を行い、土曜日に大門にあるUberの登録センターに行き、説明を受けてバッグを受け取って来ました。
1日目 (土曜夜)
オンライン時間:4時間
この日は朝スイムに行く予定でしたが、前日に深夜まで起きていたので起きられずにトレーニングできていませんでした。そこでUber Eatsしながらトレーニングにちょうど良い日です。
晴れているし、ちょうどよい気候のせいか街には配達員がたくさんいます。
日本有数の芸能人が多数住んでいるマンションに配達したときに、国民的芸能人とエレベータが一緒になり、1往復の会話をしましたその内容は。。。
「乗りますか?」
「はい」
プライスレス!
以下に記録を貼っておきます。最初のデリバリーは16分23秒とありますが、実際に商品を受け取ってから配達までの時間は6分だったので、配達のオーダーを受けてからの時間が記録されているようです。
初日なので色々と思うことはありましたが大きなところでの感想を3つあげます。
1.「意外と待ち時間が多い」
意外と供給(ドライバー)が多いようで、待ち時間が長いです。上の履歴を見ればわかるように時間が結構空いています。あと、10時半ごろには東京タワーを観光したり、日本緯度経度原点を観光していたので間が空いています。
観光中もオンラインにはしていたのですが、周りに飲食店が無いためか注文は入りませんでした。
待ち時間中は、坂の往復を繰り返したり(六本木エリアは坂が多い)していればトレーニングできて良いのですが、いかんせん呼ばれるのはお店の近くのほうが有利という噂があるので、あまり遠いところで坂の往復トレーニングをしていると呼ばれないです。なので、Kindleで読書をするなりして時間を待つのが良いかなと思います。
2.「ロードバイクだとバッグが斜めになるので工夫が必要」
自転車で走りながら窓ガラスに映る姿を見る(フォームチェック)と、バッグが40度ぐらい傾いています。中の仕切りを斜めにするなどして工夫が必要です。しかし、バッグを置くときなどは平らになるので扱いが難しいです。常時水平に簡易的にするには、流体の入った袋をバッグのそこに入れて、上に板を入れるとかしないといけなくなりますが、重量も増えますね。(トレーニングには良いことかも)
3.「あんまりトレーニングにならないけど疲労感と達成感は大きい」
獲得標高225m距離は30kmぐらいを2時間でこなしただけなので、運動量的には大したことは無いのですがすごい疲れました。リュックを背負っているせいなのかもしれません。
配達中に、ドラクエウォークを起動しておけばレベル上げを自動的に効率的に行なえます。スマホをズボンのポケットに入れておけば歩数もカウントされます。
走行データ
まとめ
- トレーニングしながらお金を稼げて、一石二鳥にはなるので良いかな。
- ドラクエウォークも捗るので一石三鳥。
- 1日目の時給は、726.5円でした。時給で考えてしまうとボチボチですね。100%拘束されるわけではなく、空き時間に別のことができるので良いのかと思います。
- そして、休み無しの注文とメンタルトレーニングの2日目に続く。
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