概要
- 寒いと、バイク乗りたくなくて練習量があからさまに下がるので、Zwiftをやるための環境を整えようと思いました。
- 最近、Webを調べているとZwift乗っている人が多くて、めっちゃうらやましいっていうのがありました(w
- ローラー台の「スマートトレーナー」という部類の物を買えば、Zwiftと連動して、負荷を自動調整してくることがわかったので、ちょっと高いけど買うことにしました。
- Wiggleで約9万円です
- 2018/12/20 ヤフオクで3.5万円で売られていました。安い。
- 20万ぐらい余裕で出せるなら、ホイールが不要のスプロケだけがローラー台に付いている物の方が良さそうです。
Tacx(タックス) Bushido Smart
・インタラクティブトレーナー ・駆動方式:タイヤドライブ ・40mmローラー採用 ・外部電源なし ・負荷装置:自家発電式モーターブレーキ ・最大トルク:44Nm ・最大ブレーキ力:128N ・最大出力:1400ワット(40km/h) ・再現...
開封の儀
- Bluetooh, ANT+に対応してます。電源は不要です。(ベランダに置きっ放しで、いつでも使える状態に出来るのは良い!)
- 自己発電ってかんじです。
中の発泡スチロールがたちわるくて、すぐに崩壊するから部屋中汚くなりました。。。屋外で開封作業をした方が良いです。
設定通りやるには、2なんですけど、2だとタイヤに設置しないので、(たしか)1にしました。
本体がすごい重いので、結構大変。
初期設定
- ローラー台のファームウェアを最新にしないと、zwiftとの連携が出来ないです。
- iOSのアプリと連携して、更新を行います。
- アプリ上でローラー台の簡易テストも出来ます。
- バルコニーに設置しました。
- 物干しがPC台にちょうどよいです
- アプリのテスト画面
- Polar V800とBluetoothで連携してみました。ワット数とケイデンスが出ます。
- ケイデンスセンサが無いのに、勝手に計算してくれています。ケイデンスセンサーが不要になるので、ラッキー。
- 雨に濡れないように、一応一段階床から高くするためにマットを購入。スーパービバで3000円。安い。頑丈だし、良い。Tacxのマットは5000円以上します。
- Zwiftのトレーニングメニューと連動するので、ワークアウトメニューを選んで乗るだけで、しっかりトレーニング出来ちゃいます。
- 自分で負荷を調整しないでワークアウトできるのは、非常に楽!!
- ZwiftしたときのV800の結果
- スピード表示が変なのは、海外の掲示板でも議論されていて、Bushido Smartのファームウェア更新によって、そのうち修正される予定とのこと。
- https://flow.polar.com/training/analysis/441105443
- 2016年11月時点、直っていませんが。V800との連携は諦めましょう。
しばらく使ってみた感想
- Zwiftでフリーライドの場合は、自動で負荷を調整してくれるので楽!
- 普段はワークアウトメニューをやっているので、乗っていれば勝手にケイデンスを加味してワークアウトの強度に調整してくれる!
- 例えば、目標強度が200Wで、170Wぐらいで乗っていると負荷が高くなる(ケイデンス維持)。逆に、250Wぐらいで乗っていると負荷が勝手に軽くなる(ケイデンス維持)。bushido側ではケイデンスが維持される元で計算しているので、意識的にギアを調整して、乗りやすいケイデンスに調整するのがよいです。(言葉で言うと難しいかも知れませんが、簡単です)
- 300Wとかの負荷になったときに、自動的に負荷が高くなる。(ここまでは普通)その後、回転数が減るため、もっと負荷が高くなる→タイヤとローラー台の摩擦が足りなくて滑る。
- タイヤとローラー台の微妙な圧力調整が必要です。ローラー側のダイヤルで調整。タイヤの空気圧調整も合わせて調整する必要あり。高負荷になるとグリップが重要なので、ローラー台専用のタイヤを買った方が良いと思う。
- 自動負荷を切ってしまうのも有り。自分の好きな負荷に設定して漕ぐ方が楽かも。
- =>2020/3/15 追記:いつの間にかこの問題は無くなっていました。
- 600Wが10秒といったワークアウトをやると、ローラー台の反応が若干遅いので、10秒以内に600Wといった高負荷に追いつかない。
- ワークアウトのクオリティが低くなって、Zwiftで☆がもらえない。
- ワット数は、Kaiserのスピニングバイクとほぼ同等な感じなので、正確だと思います。
- 音はうるさいです。定量的に音量測定器で測ってはいませんが、バルコニーでローラーを回しているとペアガラスの室内にも若干騒音が聞こえてきます。テレビを見ている分には余り気にならないと思います。近隣住民が窓を開けて過ごしていたら問題になりそうです。
- =>2020/3/15 追記:ローラー台専用のタイヤを使うと静かみたいです。また、外を走ったタイヤは微妙に凸凹しているので騒音の原因になります。空気圧を下げて、タイヤとローラーが設置している部分の圧力を上げれば静かになります。それでも多少は重低音のノイズはあります。
まとめ
- 金額だけ見ると高いけど、質の高いトレーニングを自宅ですぐに行える環境を整えると考えると、メリットも大きいです。
- 自宅にトレーニング施設を整備していく事によって、ジムに行く必要がなくなり、毎月の固定費を抑えられます。8万円なら、ジム代金約10ヶ月でペイします。
- Bushido Smart Trainer オススメです!
- =>2020/3/15 追記:今となってはダイレクトドライブも10万円で買えるので、ダイレクトドライブが静かでおすすめですね。タイヤでの駆動の利点は、クイックを外さずにすぐに設置できるところですね。通勤とローラー台の練習を毎日やるのであればタイヤ駆動のほうがつけ外しが楽で良いと思います。
コメント
1年経って、ダイレクトドライブが10万円ぐらい(半額ぐらい)になってきたから、今ならダイレクトドライブ買う。
http://bit.ly/2mWqC57