背景
- 片方のペダルが渋い動きをしていました。
- 普通、ビンディングの重い方が自然に下に来るはずなのですが、来ません。
- こちらでもペダルのメンテナンスの重要性が書かれています。
メンテナンス後のペダルと、メンテナンス前のペダルの動き比較動画
分解
分解は簡単です。レンチだけでシャフトを分解できます。
↓なんと、髪の毛が中から出てきました。。。謎。
前回は、Duraグリスを封入したのですが、黒っぽくなっています。
![ULTEGRA PD-6800 シャフト 分解](https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3780-768x1024.jpg)
![ULTEGRA PD-6800 シャフト 分解](https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3779-768x1024.jpg)
右側に拭き取ったグリス。黒い!
![Pedal clean up](https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2016/02/image-1-1024x768.jpeg)
![ULTEGRA PD-6800 シャフト 分解](https://triathlon.teraren.com/wp-content/uploads/2016/02/IMG_3778-768x1024.jpg)
ベアリングも全部出して、組み立てて終わり。
注意点
- 部品点数は少ないですが、結構精密で、玉当たりの調整が必要です。パワーがかかる部分なのに、調整や部品はとても精密なところです。
- ペダルと軸のねじ切りが若干甘くて、無理矢理ねじ込むと別のねじ山が新たに作られてしまいます。慎重に組み立てましょう。
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