概要
ずっと欲しかった、トルクドライバー買いました!
そもそも、自転車にはたくさんネジが付いていて、それぞれのネジに適切な締め具合があります。締めすぎも締めなさすぎも良くないです。
絞めすぎるとフレームやねじの雌のほうが切れてしまうかもしれない。特に高級フレームの場合は、ねじ穴が切れたらフレームの価値がかなり落ちてしまいます。
逆に、緩い場合は乗っている時に外れてしまい、危険な事になるかもしれない。たとえば、ダンシングしているときにステムが外れたりしたら大変です。。。
命を乗せて走る自転車なので、適切なトルクでネジを締めてあげることにより、安心して自転車に乗れるようになります。
たとえば、車のホイールのボルトはトルク管理されています。
トルクドライバー
値段はピンキリです。
値段は精度に比例して、5000円程度から、数十万円レベルまであります。
あと、パラメータとしては、トルクの範囲(だいたい4Nmから25Nmぐらいあれば、ほとんどOK)、ヘッドのレパートリーです。
庶民は、精度はほどほど出ていれば大丈夫なので、お手頃な以下のトルクレンチを買いました
CYCLISTS 自転車 トルクレンチ セット 差込角 6.35mm(1/4インチ) 2~24Nm 3/4/5/6/8/10mm 5mm-L T20 T25 T30 ソケット プリセット型 専用収納ケース付 CT-T01
CYCLISTS 自転車 トルクレンチ セット 差込角 6.35mm(1/4インチ) 2~24Nm 3/4/5/6/8/10mm 5mm-L T20 T25 T30 ソケット プリセット型 専用収納ケース付 CT-T01
真ん中のボタンはロックです。これを押すと、先端のビットを抜き差し出来ます。
ラチェットも付いています。
トルクは2Nmから24Nmまで。
微妙な5.5Nmとかは、職人技で目盛りを合わせましょう(w
9種類のビットが付属しています。
唯一1枚の説明書です。
規定のトルクに達したら、この首のところが、カチッと少し曲がります。これを聞き逃すと絞めすぎてしまいます。
まとめ
トルクを管理して、安全な自転車ライフを!
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