概要
以前取り付けたBBBのブレーキシューからかなりの量のブレーキダストが出るので調査してみました。
新品の厚みは10mmでした。そこから、Fulcrum racing zero nightのホイールで300kmほど街乗りをしました。期間は3週間です。
乗っている時に、フロントのブレーキの引き白が増えてきたので何回か引き白を縮めました。
計測
フロントは8.0mmでした。なんと2mmも減ってます。この調子でいけばあと約2ヶ月で使い切ります。。。
リアは9.4mm残ってます。
フロントの減りが3.5倍ほど早いので前後でブレーキシューをローテーションしてあげた方が良さそうです。それに加えて、リアブレーキを多め使うとかが良いかなと思います。
街乗りなのでブレーキングの度に後ろ荷重にするのが面倒なのでフロントブレーキを多めに使う感じで乗っていたためというのもあります。
そして、フロントブレーキの隙間にはブレーキダストが詰まってます!これではなんの意味もないです。。。
先の細いもので穿って取り出します。そこそこ硬いので自然には取れなさそうな感じでした。
リアは溜まっていなかったです。フロントだけでこれだけのゴミが出てきました。
原因判明
Fulcram racing zeroといった、リムがギザギザに加工されたリムに対してはFulcramから発売されている専用のブレーキシューを使う必要があることがわかりました。
campagnolo(フリガナ: カンパニョーロ) BR-PEO500X1・PEO(プラズマ電解処理プロセス)リム用ブレーキパッド ・色:青 ・4ヶ入り ・DURA-ACE用
・PEO(プラズマ電解処理プロセス)リム用ブレーキパッド ・色:青 ・4ヶ入り ・DURA-ACE用
BBBを使うことを辞めて、上記の専用リムを使い出しました。ブレーダストは一切出ずに、ブレーキ性能は十分な性能があります。
まとめ
Fulcrum racing zeroには専用のブレーキシューを使う必要がある。
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