劣化したブレーキシュー交換して快適ブレーキ

ガジェット

概要

ロードバイクを購入したときから付属していたブレーキシューを使っていました。

3ヶ月ほど前に、ブレーキの効きが悪いのでブレーキシューを交換しようと考えておりましたが、ブレーキシュー自体は全然すり減っていないのでブレーキシューに問題は無いと思っていました。

しかしながら、上記のことを相談したら「おそらく5年も経っているとゴムが劣化しているので交換したほうが良い」と言われたので交換してみます。

買ったもの

アルミ、カーボンといった装着するホイールの種類に応じてブレーキシューを交換するのが面倒なのでアルミでもカーボンでも使えるブレーキシューを探したのですが売っていませんでした。

(たしか、昔はどちらでも使えるシューが売られていた気がしますがうろ覚えです。)

ブレーキシュー選びですが、AmazonではBBBのシューがおすすめされるし、評価数もたくさんあるので良さそうです。

ということでBBBのシューをアルミ用とカーボン用を買いました。

アルミホイール用

カーボンホイール用

交換とチェック

練習に使うのでまずはアルミ用です。

しっかりと梱包されてます。

左が今まで使っていたブレーキシューです。

厚みを測ってみます。8.5mm

新しい方は、9.9mmです。

柔軟性のチェックです。新しいブレーキシューは手でかんたんに曲がります。ゴムと言う感じがします。

古い方のブレーキシューは指では曲がりません。固くてプラスチック、樹脂と言う感触です。しかもホイールが当たる部分は黒くなってしまっています。主にカーボンホイールで使っていたのでカーボンのスラッジが表面についてしまっている感じがします。

実際に使ってみたところ

BBBのブレーキシューを取り付けてから500kmほど走った結果です。

すごい小さな青い粉末が付着します。青くなっているのがブレーキシューが削れた粉末です。チョークの粉みたいな感じ。

キャリパー、フレームにも飛散しています。油分を含んでいないので拭けばすぐに取れます。

フレームや、脚にも飛散してきます。

輪行のときには気をつけないといけないですね。。。

しばらく使っていると皮むきができて、飛散がなくなるかなと思っていましたが、出続けます。

肝心のブレーキはよく効きます。以前の8割ぐらいの力で済むイメージです。

まとめ

  • ブレーキシューはゴムなので経年劣化します。交換すると快適になります。

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