概要
- 海外通販でパワーメーターを購入した記事の続きです。
- Specialized S-works Tarmac SL5に取り付けます。
購入後のちょっと焦ったやり取り
- 金曜夜にPowerMeter Cityで発注しました。
- そして、金曜の深夜に以下のようなメールがpower meter cityの人から来ました。
- 「在庫がないのに販売しちゃったよ。値引きするから他の商品選んでね。ごめんね。」ってかんじです。このメールの後、1時間ぐらいpower meter cityの他のパワーメーターを見ましたが、欲しいチェーンリングとクランク長の組み合わせが全部在庫切れで見つかりませんでした。
- 探すのに疲れたので、その日は寝ました。そして、土曜日の朝に起きたら在庫を確保できたというメールが来たので一安心です。
商品の到着
なんと、注文から4日後には家に来ました!しかしながら昼食のために不在にした30分間でDHLが来てしまいまして、置き配とかしてくれないので持ち帰りになってしまいました。
そして、関税はオンラインで支払いができるとのことだったのでオンラインで支払いました。そして、置き配も選択できるようになっていたので置き配指定にしました。
内容物は至ってシンプルで、これだけです。日本のECのように厳重な緩衝材による梱包はありません。
取り付け
週末にヒルクライムの予定があったので、それに間に合わせるために友人に取り付けてもらいました。(自分だと調べるのが面倒なのと、工具が足りないのでできない。)
まずは、ベアリングを抜きます。Tarmac SL5はOSBBで、ベアリングは圧入されています。せっかくCERAMICSPEEDなのにもったいないです。反対側からハンマーで押し出しました。
でも、外してみたら、片側はもうゴリゴリしてました。
BBを外したら、Cワッシャーが出てくるのでラジオペンチで引っ張って外します。
そして、コンバージョンBBの入れ込みです。圧入ではなくて左右でつながっている構造になります。片側から入れて、もう片方からねじで止めます。これが一番難所でした。ハンマーで叩いても全然入ってくれなかったです。。。頑張れば入るはずなので、思いっきり叩いて入れました。もう、外すのはかなり困難な気がします。フレームが壊れそうw
そして、クランクを取り付けて、フロントディレイラーの位置調整をして終わり。作業は試行錯誤しながらなので3時間ぐらいかかりました。
4iiiのアプリがあるので、とりあえず起動してBluetoothでペアリングしてみます。正常に左右ともペアリングできました。ファームウェアのアップデートをこのアプリからやるようです。それぐらいしか使わないアプリです。(電池の残り具合を詳細に見れるのが利点かも)
完成図
元の機材はUltegra FC-R8000
かっこいい!
梅雨の時期で、雨が降っているので試走ができません。。。
→軽く乗った感じでは、少し漕いだだけでわかりましたがBB周りの剛性が格段にアップしたように感じます!BB周りの剛性がアップしたことにより、ダイレクト感が増しました。その代わり、しならせて漕ぐようなダンシングがやりづらくなりました。
この当たりの感触は好き嫌い分かれそうな感じはしますが、とりあえずダイレクト感が増したということはパワーロスが少なくなったはずなのでこれはこれで良いと思うことにします。
BBとクランク、チェーンリングを一気に変えたので何が影響しているかはわかりません。チェーンリングは1枚の板から2枚の中空構造になったのでチェーンリングの剛性感が影響している可能性があります。BBも圧入からケースのBBにしたので
増加分を考えると、100g以上重くなったのかな。。。
まとめ
- 週末のヒルクライムに使えるようになってよかった!
- インプレは以下の記事で。
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