概要
- ZIPP 303 Firecrest (2013年モデル)ホイールの中古を買いました。リムハイトは45mmで、重さは前後で1280g!スポークはSapim® CX-Ray!
- 1世代古いですが、まだまだ高い戦闘力あります。今回は、安めの10万円ちょっとでシマノフリーのホイールを入手できたので、カンパフリーに交換します
- 赤いフリーボディーはシマノ、青いフリーボディーはカンパ。わかりやすい。
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交換前
- 日本で使われているホイールはシマノフリーの流通量が多い。
- ZIPPはカンパ用のフリーボディーだけ買えば簡単に交換できるっぽいので、いざ挑戦。
- 2mmのアーレンキー1本で分解可能。
カンパ用フリー
- ebayで送料込み$110でした。1週間ほどで自宅に到着。
- 中身はこんな感じ。
- バラすとこんな感じ。
- 袋を開けるとわかりやすい図があります。
- グリスアップ箇所とか書いてないし、もともとグリスアップはあまりされていない。グリスを付けないとフリーが爆音なので、適当にグリスを追加します。(つけても爆音ですが)
- なんと、輸送中か元からかわかりませんが、結構重要なワッシャーがひん曲がってます。
- ハブボディ内のカバーとして使われているはずの部品です。。。
- こんな柔らかい部品が普通に露出していたら曲がらないほうがおかしいぐらいです。。。ZIPPのパッケージングを改善すべきだと思います。
対応策
- 床に押し付けてまっすぐにしました。また、ラジオペンチでまっすぐに調整します。
- フリーにはめた後も微調整して、なんとか行けそうな感じです。どうしても埋まらない隙間にはグリスで穴埋めしてます。
完成
- ハブをバラすと、どのくらい走ってるかわかって面白いです。
- 今回は数百キロも走っていないと思います。
- ハブをばらすことのメリットとして、雨天でどのくらいハブ内に水が入りそうかっていうのがわかるので、メンテナンス時期がだいたいわかります。
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