AIアナライザーに平均ワット数を表示する機能を追加

トレーニング

概要

「ライバルは体重の何ワットで走っているのだろう?」と疑問に思うことがあります。

この値計算するにはその人の身長や体重などの情報が必要になりますが簡易的に概算値は算出できるます。

https://ai-triathlon.teraren.com/archive/2025/miyakojima/athletes/athlete-609

宮古島トライアスロン2025の総合優勝選手の値を確認してみます。

身長と体重はググったら出てきたので、174cm 65kgと設定してみます。

上記のようになりました。

定量的にわかりやすいバイクを見てみると、2時間53分の間、体重の4.45W/kgの出力を出し続けていたということが推測できます。

ランニングに関しても最近はGarminの時計がワット数を出力してくれるので定量的にランニングの強度も計測できるようになりました。

スイムに関しては、もう泳ぎ方の効率性やウェットスーツによってだいぶ変わるのであまり参考にはできないかなと思いますが一応ワット数の計算方法は存在するので掲載しておきました。

計算式

ググって表示された計算式を使っています。自分がバイクで走ったときのワット数で計算してみたら、誤差はほとんど無かったので近い値が出ると思います。

計算には様々な係数が必要なので係数を自分で調整できるようにしておきました。

自分が同じ大会に出場していたら、自分が計測した平均ワット数が正解としてはあるので、その正解に近くなるように入力すれば近い係数を算出できると思います。その係数を使って同じレースの他者のワット数推測に利用できます。

機能

入力したスライダーの値はローカルストレージに保存されます。

また、係数は推奨値にリセットするボタンを付けているのでいつでも推奨値にリセットできます。

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