概要
- 市街地でGarmin Forerunner 965のマップを見ていると位置に誤差が大きいので再度確認してみます。
計測1
織田フィールドの陸上トラックで練習をしたときの計測結果です。
Runningモードで、位置情報の保存インターバルはSmartで、計測モードはGPS Onlyです。
400m hard, 400m easyを10本行いました。easyは内周を使ってトラックを1周してます。
計測した位置をKeplerを使ってプロットしました。色はスピードです。赤が遅くて黄色が速いです。
1秒に1回位置情報が記録されています。空は開けているのでたくさんの衛星は補足できているはずです。GPSを補足しだしてから30分以上経過しているので誤差も少ない状態になっているはずです。
このコンディションではかなり精度が高く取れています。
左上あたりを拡大してみます。hardとeasyの実際の軌跡は1mズレている位です。hardのときは1レーンを基本的に走って、オーバーテイクのために2レーンと3レーンを使います。なので黄色はやや幅ができています。
黄色と赤が交じることが一切無いので、終始誤差は1mも無いです。かなり精度が高く取れてます。
計測2
市街地で計測した結果を見てみます。
Forerunner 965上で地図と実際の位置がかなりズレていたので、改めて記録された位置情報を使って検証してみます。
黄色の矢印が実際に走った場所です。真ん中あたりでForerunner 965上の地図を確認したところ、実際と大きくズレていることを見つけました。
そこで、GPSの計測モードをAll + Multi-Band(Best Accuracy)に変更しました。変更後数十秒は位置情報が計測できていません。
その後はかなり精度の高い計測が行えています。
表参道は以下のようになっていて歩道の隣はだいたい10階建てのビルが並んでます。
こんなコンディションの悪い状況でもかなり精度が高いです。市街地ではAll + Multi-Band(Best Accuracy)にするとかなり精度が良いです。
定量的に言えば、遮蔽物が多い市街地ではGPS onlyの場合は誤差は10〜20m出てしまいますが、All + Multi-Band(Best Accuracy)だと数メートル程度の誤差しか出ないです。
まとめ
高精度な位置情報必要な干支ランのときはAll + Multi-Band(Best Accuracy)にするとかなり良い精度が得られそう。
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