ロードバイクのブラケットカバーを交換したらライド中が快適になった!

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普段、全く気にしないパーツだと思います。

実はこれ、ゴムでできているので徐々に劣化してきます。劣化するとどうなるかというと、表面がツルツルになって摩擦が減少します。

摩擦が減少すると、ブラケットを持ってライドしているときに滑りやすくなります。体とバイクが触れている重要なタッチポイント。しかもハンドリングを司る部分において滑ってしまったら問題です。

シマノ (SHIMANO) リペアパーツ ブラケットカバー (左右ペア) ST-9001 Y00G98060
SHIMANO(シマノ) 製品のリペアパーツ商品となります。 詳細な仕様及び取扱説明書、部品展開図などは、シマノ ディーラーマニュアル(ユーザーマニュアル)を御覧ください。

交換後の写真はこちら。表面がザラザラしている感じがわかると思います。素手でも滑らなくてとても感触が良いです。交換前はおそらく一度も交換していないので5年ぐらい経っていたかと思います。

ちなみに、このブラケットカバーを交換するためにはテクニックが必要になります。ライド中にブラケットカバーが外れてしまったら大変なので外れづらい構造になっています。

Di2(電動)だとスプーン1本で簡単に行けるみたいです。機械式は分解してからがおすすめされています。

私のは機械式(ワイヤー)ですが、スプーンでできました。しかし、ブラケットが5mm程度切れちゃいました。

余談

まぁ、ツルツルしてしまうのは油分がついてしまっているのでシリコンオフなどで脱脂してあげれば延命できるかと思います。

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