概要
- IRONMAN World Championshipのレースリザルトに関連した旅行記です
- 5日目:レース翌日 10月15日(日)
- マウナケアへツアーでいきました。値段は$170/人とお高め。ツアー会社の人が「儲かる」って立ち話していました。
マウナケアとは
マウナケア山山頂付近は天候が安定し、空気が澄んでいることもあり、世界11ヶ国の研究機関が合計13基の天文台(マウナケア天文台群)を設置している。日本の国立天文台が設置したすばる望遠鏡もここにある。また、ハワイ原住民との取り決めから、13基以上の天文台を建設しないことになっており、今後新たに建設する場合は、既存のものを取り壊すか新たな了承を取り付ける必要がある。
標高 4,205 m
ブランチ
昨晩は最後までフィニッシュゲートに居たので、自転車のピックアップがAM1時頃になってしまいました。
危うくにバイクと荷物が回収されて別の所に移動される直前でした。
朝に起床して、洗濯とホテルのビーチにあるシャワーでバイクの洗浄。
そしてホテルの近くのHuggo’s Restaurantへランチを食べに。
ちょっと高いけどおいしかったです。
マウナケアの山頂へ行くツアーへ
$170/人です。ウェブで調べると山頂へはツアー会社の車じゃ無いと行けないと言う書き込みがあったので、念のためツアー会社を利用しました。
しかしながら、レンタカーで余裕で行ける所でした。。。ほとんどの外人はレンタカーで普通に来ていました。
昼12時頃にホテルでピックアップ。
これがMauna Kea。4200mあるようには見えません。。。これが富士山より高いとは。。。
途中下車。Mauna Keaが噴火したときの溶岩。
雲と同じ高さ
少し行くと雲の上へ。
第1の目的地、オニヅカビジターセンターへ。
ここで1時間ほど高度順応をします。
配られたお弁当。至って普通の味。
Mauna KeaとMauna Loaの間。ここを雲がHiloからKonaへ通っていく。
オニヅカビジターセンターから少し行くとアスファルトでは無くて砂利道へ。結構綺麗。傾斜も最高15%ぐらいかと思います。
雲の上
左下の方に見える道が登ってきた道です。
左から右へ雲が流れていきます。
Mauna kea – Spherical Image – RICOH THETA
Hilo方面
陽が落ちてきました。
岩がゴロゴロ
頂上付近へ到着!テンションが上がります。
自分の車で来ている人は好きな天文台の前に適当に駐車して記念撮影している感じです。
天文台だけでは無く、パラボラアンテナも多数設置されています。
一番左がすばる望遠鏡。事前予約で見学が出来るらしい!!これはすごい。
パラボラアンテナたち。
土台だけ作られていたりします。
いろいろな形があります。
小さな噴火口がたくさんあります。
雲海が広がる。雲が出ていた方が夕日の色合いが綺麗になる。by ツアーガイド
左の人が来ているような厚手のダウンジャケットが必要でした。これを着ていても結構寒いです。身体を動かして温まりたいですが、早歩きするだけで息が切れる位です。運動している人でこのぐらいなので、運動習慣の無い人がむやみに動くと高山病リスクが上がります。
綺麗。
ちょっと向こうの山にトレッキングしている人達がいます。すごい心肺能力または、結構時間をかけている。
外人はレンタカーで来ています。
沈みかけ。今日の日の入りは6時13分ぐらい。(garmin foreathlete 935に表示されるから便利)
100人ぐらい居ると思います。
サンセット!
三脚を持ってきている人も。いいなー。
サンセット後30分以内に頂上からは退散しないといけないので、天体観測はもっと下の方で行います。
天体観測
オニヅカビジターセンターへ下って、天体観測へ。ちょうど月も出ていないのでとても綺麗に見えます。
場所はここの駐車場。
天の川。赤道直下なので真上に見えます。比較対象が無いとよくわからないです。
天の川
機材:Nikon D800 + TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD A007N
星が見えすぎて星座はよくわからないです。ガイドさんがレーザーポインターを使って説明してくれます。
天の川。普通の機材でこんなに綺麗に撮れちゃいます。このために、小さい三脚を買いました。これはあって良かった!!荷重も3kgまで行けるので大口径レンズ+デジ一がギリギリ載ります。
反対側の天の川
露出は10秒くらいです。流れ星が2つくらい映り込みました。
この時間から流れ星がたくさん映り込みます。
カラフル。
まとめ
- ツアーは高いけど、自分で運転しないで良いから楽。たくさん寝られました。ツアー会社が行く場所が判明したから次からは自分で行ける。
- 星空が綺麗すぎる!
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