Fulcrum racing zero niteを分解オーバーホール

ホイール

概要

リアのフリーハブの音が爆音なのでメンテナンスしたいと思います。

ハブがうるさいと、自転車通行可能な歩道を走っているときに気づいてもらいやすいというメリットはありますが、うるさすぎです。。。

ちょうどホイールを交換していて取り外しています。このホイールはたぶん3000kmぐらいはのったとおもいます。雨の時は短時間しか乗ってません。どの程度の汚れなのかが気になります。

フロントのオーバーホール

まずは簡単なフロントから。回転は多少はゴロゴロした感じはあります。

分解は超簡単でした。球押しナットを緩めて、アーレンキーを両側からセンターに突っ込んでねじるだけです。

とりあえず外した写真。

雨の中で乗っていないので綺麗です。グリス切れも起きてません。まだまだメンテナンス不要なくらいです。しかし、開けたからには掃除をしないといけません。同じグリスを持っていないから完全に拭き取って再塗布しないといけません。

ホイール側も綺麗。

ベアリングのボールを取り出してパーツクリーナーを吹きかけてグリスを落とします.

この程度でしたらぐぅきんアルファじゃなくても余裕です。逆に、ぐぅきんアルファは攻撃性が高いので扱いづらいです。

ウエスはこんな感じ。綺麗。

掃除が終わったところでグリスアップです。フリーハブ用のシマノのハブグリスを以前買ったのですが、Gemini 2.5 proに聞いたところセラミックベアリングのような潤滑性の高いベアリングに粘度が高すぎると言われました。

なので、シマノのプレミアムグリスの方が良いみたいです。粘度が少し低めとのこと。

ハブの絵が書いてあるし。

リアのオーバーホール

アセンブルの説明書があると安心して分解できるのですけど、オフィシャルの説明書は似たようなシリーズのホイールで1つしか出していなく、部品が全然違う説明となっております.

とりあえず緩められそうなところを緩めていき、分解しました。YouTubeを何本かみましたが、どれも微妙に部品が異なってました。まぁ、雰囲気は掴めるのでみた方が良いです。

固着はなかったので外すのにはモンキーレンチが追加で必要なくらいでした。

ラチェット部分のグリスがほとんど残って無いです。スプロケの掃除の時にデグリーサーが入り込んでしまっていると思います。

ラチェ部分も分解してデグリースしました。稼働部なので結構汚かったです。

最終的にウエスはこの程度汚れました。

まとめ

リアのフリーはかなり静かになりました。

スプロケを掃除する時にはデグリーサーが入らないようにする。

コメント

タイトルとURLをコピーしました