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Garmin Edge 820Jの紹介とフロントマウント

2018-06-07
タグなし

補捕捉した衛星の情報を表示しているところ

Garmin Edge 820Jを購入してから、もう半年以上使い込んでいますが、やっぱり520Jからのアップグレードは正解でした。特にタッチスクリーンが便利すぎて、もう戻れません。

最初に起動したときの衛星補足の速さには驚きました。以前のEdge 520Jだと1分ぐらいかかっていたのが、820Jでは30秒もかからずにGPSが補足できます。これはGLONASSにも対応しているからでしょうか。朝の出発前に時間がかからないのは本当にありがたいです。

主要画面の紹介#

820だけで目的地を設定して、ルートを引いてナビゲーションに使える。

この機能が820Jの最大のメリットです!520Jのときは事前にパソコンでルートを作ってからサイコンに転送する必要がありましたが、820Jならサイコン上で直接目的地を設定できます。タッチスクリーンのおかげで操作性も格段に向上しています。

地図上で目的地をタップするだけで、自動的にルートが生成されます。ただし、このルート生成には少しクセがあって、必ずしも自転車向けの最適なルートを選んでくれるわけではありません。特に知らない土地では注意が必要です。

ナビゲーション中の表示もかなり見やすくなりました。交差点での案内も音声で教えてくれるので、画面を見続ける必要がありません。ただし、この音声案内は結構小さな音なので、車通りの多い道路では聞こえないことがあります。

これは別の日。神奈川県の湯河原でライドをしたとき。google mapに頼らないでGarmin Edgeでルートを選択したとき。

すごい峠道を登らされる変な道を引かれた。

最短距離ではあるけれども。

これ、本当にあるあるなんです。Garmin Edgeのルート生成は「自転車用道路」を優先的に選ぶのですが、それが必ずしもロードバイク向けの道路とは限らないんです。この湯河原のときは、舗装はされているものの激坂の林道みたいなところを案内されて、途中で心が折れそうになりました。

勾配が15%を超える区間が2km以上続いて、しかも路面が荒れているところもあって、正直Googleマップで普通に案内してもらった方が良かったと思いました。でも、結果的にはものすごく景色の良いルートで、頂上からの眺めは最高でした。こういう偶然の発見があるのもGarmin Edge任せのルート選択の面白いところですね。

最近は、知らない土地でのライドのときは、Garmin Edgeで大まかなルートを引きつつ、Googleマップでも確認してから出発するようにしています。特に制限時間があるときや、確実に目的地に着きたいときは、この二重チェックが重要です。

バッテリーの持ちについても触れておくと、GPS+地図表示+バックライトオンで使っていると、だいたい12時間ぐらいが限界です。200kmを超えるロングライドのときは、途中でモバイルバッテリーから充電する必要があります。幸い、走りながら充電できるので、それほど問題にはなりません。

マウントを試してみた#

Garminマウントが付きつつ、Go Proのマウントが付いたものを買ってみました。

手で持つとかなり重いです。カメラが重い。。。。

しかも、ステム側のネジの角度がそのままマウントの角度になるので変な角度になってしまう。。。

アルミでちょっと高かったのに無駄な買い物になりました。

このマウント、確か8000円ぐらいしたんですよね。見た目はすごくかっこよくて、アルミの質感も良いんですが、実用性が伴わないという典型的な失敗例でした。

一番の問題は重量です。Garmin Edge 820J単体だと約68gなのに、このマウント+Go Proカメラを付けると合計で200g近くになってしまいます。ハンドルの重量バランスが明らかに変わって、ダンシングのときにハンドルが重く感じるようになりました。

角度の問題も深刻で、ステムのクランプ角度によってマウント全体が傾いてしまうんです。私のバイクの場合、約10度ぐらい右に傾いてしまって、Garmin Edgeの画面が斜めになってしまいます。これは見た目的にも機能的にもアウトです。

結局、2回ぐらいしか使わずに、元のGarmin純正マウントに戻しました。Go Proでの撮影は別途、シートポストやヘルメットにマウントするようにしています。

それと、このマウントを使っていたときに気づいたのですが、Garmin Edgeの脱着がしづらくなるんです。カメラの重量でマウント全体が不安定になって、Edgeを取り外そうとするとマウントごと動いてしまいます。信号待ちでサクッと確認したいときに、これはかなりストレスでした。

教訓として、マルチマウントは魅力的に見えますが、実用性を重視するなら専用マウントを複数使い分ける方が結果的に満足度が高いということを学びました。見た目の良さに惑わされて機能性を犠牲にするのは本末転倒ですね。

現在は、Garmin純正のマウント(前回紹介したREC-MOUNTSも良いですが)でEdge 820Jを使い、動画撮影が必要なときは別途Go Proをヘルメットにマウントしています。この組み合わせが一番ストレスなく使えています。

Edge 820Jの総合評価としては、タッチスクリーンの操作性と内蔵ナビの便利さで、520Jから大幅にアップグレードされていると感じます。ただし、バッテリー消費が早くなったのと、価格が高くなったのはデメリット。それでも、初めて行く土地でのライドや、ブルベなどの長距離ライドでは、その真価を発揮してくれる優秀なサイコンだと思います。

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